iPhone修理サービス事業者の種類は?

1. iPhone修理事業者の種類は?
iPhoneをはじめとするスマホ(スマートフォン)は、テレビなどの電化製品とはちがい、普段から屋内外問わず持ち歩きます。
そのため、朝起きてから夜寝るまで使うため、手をすべらせる、すれちがいざまに人に当たるなどして落とす機会も多く、破損・故障しやすいというのが特徴だといえます。

そのような事故において、スマホはこれまでのフィーチャーフォン(ガラケー)と違い、画面がむき出しでしかも画面が大きいのが製品特徴なので、画面が割れてしまうケースがほとんどのようです。
画面のひび割れは、ディスプレイが見にくくなるだけではなく、スワイプ時に手指を傷つけるおそれがあるため、使い続けず早急に修理をしたいところです。

そんなときに真っ先に修理依頼をイメージするのがメーカーなのですが、近年爆発的に普及したスマホや情報端末においては製造体制や製造拠点が中国などの海外に充実している一方で、修理サービスとなると国内の体制が充実しているとはいいがたい状況です。
ことさらApple iPhoneに関しては、次のような特殊な状況となっています。

サービス修理事業業者は5つに分かれる

① Apple(メーカー)

iPhoneのメーカーでもあり、iPhoneほかApple製品の販売や修理の拠点として、直営店であるApple Storeは全国7箇所あります(2017年現在)。東京都内だけで3店舗、銀座、渋谷、表参道、そのほか仙台、名古屋、心斎橋、福岡天神に店舗があります。全国サービスとして郵送対応のApple Expressサービスもあります。
ただし、国内のiPhoneユーザーの総数に比べ、全国に7拠点という受付は常に混雑していて、完全に治るまで数週間かかることもザラです。
メーカーであるApple Store では修理と交換がありますが、少しの傷や軽微な故障でも交換となるケースが多いようです。愛着をもって使っていたスマホが心の準備なしに交換されるのもちょっと考えものです。

② Apple正規サービスプロバイダー

カメラのキタムラ、ビックカメラ、クイックガレージなどメーカーであるApple社とサービス提供連携、いわば正規代理店にある修理事業者です。
全国に約90店舗ほどありますが、②のApple Storeを入れても全国100拠点に満たないのが現実です。
そのため、②と同様の状況で常に混雑していて、修理を受けられるまで日単位で時間がかかることが多いです。

①のApple Storeと異なる点としては、ビックカメラやカメラのキタムラなど代理店ごとのサービスとなるため、対応基準、サービス内容等は各社異なります。いずれもAppleの修理工場への窓口カウンターという立場のため、原則修理対応は預かり対応となります。症状ごとにおける修理、本体交換診断は依頼後となります。
そのため修理のつもりで依頼しても本体交換価格となるケースも多く、料金が大きく異なるため、Apple Careに加入しているか確認と注意が必要です。修理対応、本体交換のいずれにせよ端末内のデータはすべて消去されてしまいます。

③ 日本携帯端末修理協会(JMTRA)認定修理事業者

日本携帯端末修理協会(JMTRA)は、広く消費者に対して、iPHone修理の関する技能講習や資格認定等を行う機関であり、iPHone修理の普及とiPHone修理エンジニアの技能の向上を図り、また誰もが気軽に安心して利用できるiPHone修理に関する最新情報を提供し、消費者保護とiPHone修理ビジネスの健全な発展に寄与することを満たした、認定された修理事業者となります。

④ 総務省登録修理業者

登録修理業者とは、一言でわかりやすくいいますと、サードパーティーの修理業者のなかでも、「国がお墨付きを与えたスマホ修理業者」だといえます。
2015年4月1日より、国は、要件などを満たした修理業者が総務大臣の登録を受けることができる「登録修理業者」制度を導入しました。
登録修理業者は、スマホなどの修理の箇所や方法が適正で、修理後、技術基準にきちんと適合していて問題がないことを確認・証明できることなどが条件となっています。

⑥ サードパーティーの修理業者

Appleとは正規の代理店契約のない修理店で、「非正規店、第3者修理、サードパーティーの修理業者」と呼ばれる、いわゆる街の修理業者で全国に1500店程度あります。よく言えば充実している、わるく言えば乱立しています。

サードパーティーの業者のメリットは、待たなくていい、安い、30分~即日で治るという点で、魅力的です。しかし、デメリットについては詳細を後述します。

⑥ iPhone販売店(キャリアショップ)

多くの方がよくiPhoneを購入されるのはこの携帯ショップ(ドコモショップ、auショップ、ソフトバンクショップ、ワイモバイルショップ、ヤマダ電機などの家電量販店の携帯コーナーなど)だと思います。
iPhoneの販売においては正規代理店であるこれらのお店も、修理となると事情が異なり、これらショップ自体では対応してくれることはほとんどありません。一部のショップを除き大半の携帯ショップでは「Appleまたは修理サービス業者へお願いします」という案内をされるということがほとんどです。

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